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京都橘高校サッカー部の新2年生が、春休みの期間を利用し、
3月16日から21日の日程にてタイ遠征に来てくれました。
京都から伊丹空港へ移動をし、国内線で羽田空港へ。
そして、約6時間のフライトにてタイのスワンナプーム空港へ到着しました。
選手達は移動の際に風邪など引かないようにマスクを着用し予防をしていました。
空港からは40人乗りの大型バスに乗り込み、ホテルへそのまま移動しました。
全24選手は2人1組に分かれ、数時間後から始まるチーム内トレーニングに備えて、
各部屋で休憩をしたり、ホテルの朝食ビュッフェを食べ、栄養補給を行いました。
ホテルから約20分程移動をし、7人制のピッチにて基礎練習や対人トレーニングを行い、
寒い日本から暑いタイの気候へ慣れるように汗を流しました。
この日の昼食は、午前中のトレーニングピッチからも比較的近く、
選手も食べやすいカニチャーハン専門店に行き、炭水化物とタンパク質を多めに摂取しました。
午後からは、6試合組まれているタイ遠征での強化試合の中での第1試合目となる、
タイリーグ 2に所属をするカセサート大学FCのU19(リーグ戦に登録されていないメンバー)と試合を行いました。
試合は35分を3本行い、
5−0、3−1、1−1で合計9−2で京都橘高校の勝利。
暑さの中、全員が連動し、相手を翻弄しており、
京都橘は見事なサッカーを披露していました。
カセサートとの強化試合を終え、
タイリーグ のトップリーグであるタイリーグ 1のタイポートFCとPTTラヨーンの試合を観戦しました。
タイリーグを代表するタイポートの熱狂的なサポーターが作る独特な雰囲気や、
毎年レベルアップをしているタイのクラブのプレーを見ることができ、
プロサッカークラブ、リーグというのが日本以外にも世界各地にあることを知ってもらうことが出来たと思います。
その後は、ホテル近くのショッピングモールのフードコートにて夕食を食べ、
翌日に備え、早めに就寝となりました。
明日以降も京都橘高校サッカー部のタイ遠征についてアップして参りますので、
是非、ご覧ください。