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【2020シーズン・後期】アジアトライアウト 「タイリーグ編」

トライアウト
2020年5月12日

Contents

 

これからアジアトライアウトに挑戦をしようと考えている選手に向けて、簡単に概要をまとめて発信をしていきます。コロナ禍の影響もあり、国やリーグによっては再開時期が未定となっているところが多いですが、準備に関しては早めに行うことは可能です。

 

「サッカーでアジアに笑顔を」を理念とするGOAL SPORTS AGENCYと共にアジアサッカーに新しい歴史を作って行きましょう。今回はタイリーグのトライアウトについてまとめましたのでご覧ください。

 

参考 ▶︎ 【YouTubeを更新致しました】最新情報「タイリーグ2020−2021」 

 

タイリーグについて

 

引用:BG Path united Facebook page

 

タイリーグはアジアサッカー連盟が定めるAFCリーグレベルランキングで8位となりアジア全体でもトップ10入り、そして、東南アジアでは最もリーグレベルが高いという評価を受けています。アジアクラブチームNO.1を決めるアジアチャンピオンズリーグでもブリーラム・ユナイテッドやムアントン・ユナイテッドがタイリーグの評価をアジア内で認めてもらうには相応しいような活躍をしております。

 

2020シーズンはコロナ禍の影響もあり、変則的なリーグスケジュールとなりました。タイリーグ1部と2部は2月に開幕をし、4節を終えた時点で中断となりましたが、9月を目処に秋春制に変更をし、リーグ再開をするということが発表されました。また、タイリーグ3部と4部も中断となりましたが、一旦リーグ全体をキャンセルした形となり、9月からは3部と4部を統合し、ナショナルリーグという名称にて1部制(タイリーグ3部)でタイ全土を6地域に分けて行う、地域リーグとなりました。

 

 

タイリーグのトライアウト期間について

 

 

タイリーグ1部から3部までの新しい移籍期間も発表され、前期が2020年8月25日から9月7日まで、後期が2020年12月28日から2021年1月10日までとなりました。通常であればこれから迎えるシーズンは後期となりますが、タイリーグで迎えるシーズンは再度、前期となりますのでお気をつけください。

 

タイリーグが秋春制になるのはここ数年では初めてのこととなるので例年との比較ではなく予想となる部分が大きいですが、前期の移籍期間が開く4〜8週間前頃からカテゴリー関係なく、プレシーズンまたはトライアウトが徐々に始まってくると予想をしております。

 

ですので、最短7月上旬にタイ入りを行いコンディション調整を行いながら、タイにて気候や文化に慣れる時間を過ごす。そして、7月中旬から8月下旬頃まで開かれるタイリーグ クラブのトライアウトに参加をし、契約獲得を目指す形となります。

 

 

タイリーグの外国人枠について

 

 

タイリーグ1部は3+1+∞、タイリーグ2部は3+1+1、タイリーグ3部は3+0+0となっており、数字の左側から「国籍が関係無い外国人枠」、「アジアサッカー 連盟の管轄内のパスポート保持者のアジア人枠」、「アセアンサッカー連盟の管轄内のアセアンパスポート保持者のアセアン人枠」となっております。

 

日本人として最も重要なのはアジア枠があるか無いかとなっており、タイリーグ 1部と2部に関しては今まで大きくは変わりませんが、タイリーグ3部ではこれから迎える新シーズンから人枠が撤廃されたことにより契約を勝ち取れる可能性について大きな影響を与えると予想をしています。

 

 

 GOAL SPORTS AGENCYのタイリーグ契約実績

 

 

2020シーズンの前期(2月開幕時)にはタイリーグ2部に1選手、タイリーグ3部に3選手、タイリーグ4部に10選手の合計13選手が所属しております。

 

また、2019シーズンでは、タイリーグ1部に2選手、タイリーグ2部に5選手、タイリーグ3部に6選手、タイリーグ4部に8選手の合計21選手が所属をしておりました。

 

下記に参考資料と共に契約実績の選手プロフィールや写真もありますので、エージェントまたはコーディネート会社を選ぶ際の一つの検討材料としての参考にご覧ください。

 

参考資料1 ▶︎ タイリーグ2019シーズン契約選手実績一覧

参考資料 2  ▶︎ タイリーグ 2020シーズン契約選手実績一覧

 

 

タイリーグ後のステップアップについて

 

 

最初に述べました通り、現在のタイリーグ はアジア各国から注目を浴びており、タイリーグで活躍をした後にJリーグ(日本)やKリーグ(韓国)に移籍をする例がいくつも出ております。但し、こちらの例は日本人ではなくブラジル人が圧倒的に多い状況であることを把握する必要もあります。

 

過去にJリーグでのプレー経験が無い選手がタイリーグで活躍をし、J2などに移籍をした例はありますが、殆どの場合は元々は日本で活躍をし、その後、タイに移籍をし、また、Jリーグに戻っていった選手の割合が多いです。

 

タイリーグで活躍をすれば1000万円から3000万円の給与を貰うことも稀では無いので、まずは、タイリーグの中でステップアップをし、最終的にタイリーグ1部で活躍をする選手になるということが現実的な目標となるかと思います。

 

 

まとめ

 

 

例年、タイリーグで契約を勝ち取ることは、どのカテゴリーでも難しくなってきていますが、まだまだ日本人選手が多く所属するリーグということで、契約を勝ち取るチャンスは多いにあると思います。特に大学生や社会人などの日本や海外でプロ経験が無い選手としては、タイリーグ3部のクラブと契約をし、プロ経験をいち早く得ることが重要になってきますし、それを実現できる可能性があります。

 

タイリーグ に挑戦を考えている選手がいらっしゃいましたら、GOAL SPORTS AGENCY までお問い合わせください。2013シーズンからアジアサッカーに携わり、アジア全土の17カ国にて合計123選手の契約に携わり、確かな実績と経験のあるコーディネーターやエージェントと共にあなたのタイリーグでのプロサッカー選手キャリア作りのサポートを全力でさせて頂きます。

お問い合わせは こちら まで。

 

 

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