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タイリーグ3・西地区のアントンFCに所属する三島勇太選手は11月13日に開催された第10節のパトゥムタニ・ユニバーシティ戦に先発出場。
前半5分にセットプレーから得点を奪い、アントンFCの勝利に貢献。三島勇太選手は前半45分間プレーをし、ハーフタイムにベンチに退いた。
自身初となる海外挑戦となったモンゴル・プレミア・リーグ2022/2023シーズンで16試合26ゴールという脅威的な数字を残して得点王を獲得。その後、アントンFCからダイレクトオファーをもらい、活躍の場をタイリーグへ移した。
しかし、度重なる怪我もあり途中出場が続いていた中、第10節にして初めてスタメン出場をし、タイリーグで初ゴールを決めた。
アントンFCは10試合を消化し、4勝2分4敗で勝ち点14となり12チーム中7位の位置につけている。タイリーグ3・西地区は全12チームの為、前期は残り1試合で現在最下位のタウィーワッタナ・サムットサコーン・ユナイテッド戦を残すのみとなった。
アントンFCとしては勝ち点3が求められる戦いとなり、三島勇太選手も後期へ弾みを付ける為にも重要な一戦となると予想されている。