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9月13日、ラオプレミアリーグ最終節、GOAL Sports Agencyの和田翔太、菅澤孝也、岸健太の3選手が所属するマスター7FC対アーミーFCの試合がラオス国立競技場で行われ、この試合を4-0で勝利したマスター7FCはリーグ戦を準優勝という結果で終え、来シーズン行われるAFCカップ2020出場をかけたプレーオフへの出場権を獲得しました。
マスター7FCは2017シーズンに設立された新興クラブでありながら、2018シーズンからラオプレミアリーグに参戦し、リーグ参加初年度となった昨シーズンは4位、そして2年目となった今シーズンは準優勝、そして目標であったAFCカッププレーオフへの出場権を獲得するなど着実に力を着けてきました。
そのクラブの成長をチームの最後尾から支えたGKの和田は2013シーズンからタイリーグ、モンゴルリーグ、ラオプレミアリーグと海外のクラブを渡り歩き、念願だった国際大会の出場権を獲得しました。
和田翔太コメント
「これまでのキャリアで昇格できそう、優勝できそうということはありましたが、結果を出しきれていませんでした。しかし、今シーズンに関してはやっと自分の力でチームに貢献し、目標としていた結果を出すことができたと感じています。チームとしてもシーズン序盤は2位に入ることなど想像できない状態でしたが、シーズンを通して成長して来れたと思いますし、自分もチームの力になれたと感じています。目標は達成できたので、次の目標はAFCカップのグループステージに進出することです。この目標も達成できるように頑張りたいと思います。」
AFCカップ2020のプレーオフステージの開催時期につきましてはまだ公式での発表を待っている状況です。マスター7FCがこのプレーオフを勝ち抜き、本戦での活躍を楽しみにしております。
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