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ゴールスポーツエージェンシーでは拠点を置くタイ以外にも、インドやバングラデシュを中心とした南アジア、そして、ウズベキスタンやタジキスタンを中心とした中央アジアに向けても選手の提案を行っております。
2017年8月には元カターレ富山、そして、カンボジアリーグのカンボジアンタイガー(現アンコールタイガー)、ボンケットFCにてプレーをした村松智輝がウズベキスタントップリーグのマシャールFCに移籍を致しました。
日本や東南アジアとはまた違った環境で、欧州の文化も入り混じるウズベキスタントップリーグのクラブに入り、サッカー選手としても人としても揉まれたシーズンを過ごしました。クラブに加入後、トレーニングマッチで負傷をし、満足いくシーズンとは言えなかったかもしれませんが、人生にとっても非常に大きなチャレンジを村松智輝は全力で行いました。
また、今年の1月には、アジアチャンピオンズリーグに向けてアジア枠の補強を進めていたウズベキスタンスーパーリーグ2018の優勝クラブであるロコモティフ・タシュケントのドバイキャンプに小島聖矢が参加をし、契約まであと一歩のところまでチャレンジをすることが出来ました。
中央アジア各国の移籍期間ですが、
🇺🇿ウズベキスタン 7月9日から8月5日まで
🇹🇯タジキスタン 7月7日から7月31日まで
🇰🇬キルギスタン 7月11日から8月6日まで
🇮🇷イラン 未定(6月中旬から9月上旬まで、秋春制)
※FIFAのHPを参照
となっております。また、トルクメニスタン、アフガニスタンに関しては選手の提案を行っておりません。
ウズベキスタンに関しては2部まで外国人選手がプレーが出来、西アジアのビッグ3である、カタール、サウジアラビア、そして、UAEのリーグへのステップアップリーグともなっております。とは言え、ウズベキスタントップリーグはかなりレベルが高く、外国人選手に対しても要求するレベルが高いので契約を簡単に取ることは出来ません。
タジキスタンに関しては近年伸びている国であり、AFCチャンピオンズリーグの一つ下のカテゴリーであるAFCカップでは上位への進出を果たしております。キルギスタンに関しては、ウズベキスタン、タジキスタンの次のレベルとなっており今後、伸びて行く可能性は秘めています。
イランリーグは2018−2019シーズンに日本人選手が2名所属をしました。そのうち1名はゴールスポーツエージェンシーのグループトレーニングにも参加をしてくれていた赤星貴文で、イランでも非常に充実したシーズンを過ごせたそうです。イランリーグのレベルもACLチャンピオンズリーグ2018の決勝戦で鹿島アントラーズとの決勝戦で激闘を繰り広げたペルセポリスFCが所属をしており、非常に高いレベルとなっております。
日本から見ると未知な国ではありますが、ウズベキスタンやイランを中心として非常にサッカーが盛り上がっている地域でもあります。中東のビッグ3へ移籍をする際にもステップアップリーグとしてもなっているので、この地域にチャレンジをしたい選手からの連絡もお待ちしております。
▼こちらの記事も併せてご覧ください▼
✔︎南アジア各国の2019−2020シーズンの移籍期間について
✔︎東南アジア各国の2019シーズン・後期の移籍期間について