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5月10日から13日までカンボジア・プノンペン出張に行って来ました

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2019年5月21日

 

5月10日から13日までの4日間、ゴールスポーツエージェンシーのタイ本社メンバーのMinkと佐藤佳成と共にカンボジアの首都であるプノンペン出張へ行って来ました。

 

今回の出張の目的は3つあり、①タイ企業のカンボジアリーグ進出のサポートの為の打ち合わせ兼現地視察、②ゴールスポーツエージェンシーにて担当をしている選手達との近況報告会、最後に③タイ本社スタッフとのコミュニケーションでした。

 

 

カンボジアリーグの新興クラブであり優勝候補となっているビサカFCとリーグ屈指の攻撃陣を誇り強豪クラブとして活躍をしているボンケットFCの試合をタイ企業2名の方と共に視察を行いました。

 

この日の試合は、プノンペンの中心部から約30分ほど離れているビサカスタジアムにて行われ、メインスタンドはほぼ満員で非常に熱量の高い雰囲気の中で試合が行われました。ボンケットFCに所属をしている水野輝もアンカーとして90分を通して試合に出場をし、チームに貢献をしていましたが、試合はビサカが3−2で勝利という形で終わりました。今回、スタジアムに足を運んで頂いたタイ人の方々にもカンボジアのサッカー熱を感じてもらうことが出来、非常によかったです。

 

 

その翌日には、カンボジアリーグでの古豪であるプノンペンクラウンと攻撃力のあるアタッカーを揃えているナショナルポリスとの試合を視察致しましたが、ビサカ対ボンケットの試合と比較をし、サポーターも少なく、会場の雰囲気が寂しくて残念でした。ナショナルポリスに所属をしている熊谷駿はメンバー外でしたが、プノンペンクラウンに所属をしている三橋秀平は前半から先発で出場をし、持ち味あであるドリブルを武器にPK獲得や数多くのチャンスメイクをし、チームの勝利に貢献を致しました。

 

プノンペン滞在最終日には、一緒にチャレンジをしている選手達に声をかけて、みんなで近況報告をしたり、食事を食べながら交流を致しました。カンボジアリーグと言えども、首都のプノンペンに住んでいる選手もいれば、地方に住んでいる選手もいるので、頻繁に会えるわけではなく、この交流会を機に仲良くなった選手も居ました。

 

 

これからの移籍期間に向けての決起集会ということでプノンペンにある日系レストランでみんなで乾杯をし、仕事のことやプライベートの事についても話をすることが出来て、充実した時間を過ごすことが出来ました。これからもみんなで力を合わせてタイを中心にアジア全土に向けて、日々成長ができるようにチャレンジをして行きます。今回のプノンペン出張でお世話になったみなさん、ありがとうございました!

 

 

▼こちらの記事も併せてご覧ください▼

✔︎東南アジア各国の2019シーズン・後期の移籍期間について

✔︎カンボジアリーグ2019シーズン・後期に向けたトライアウト選手を募集

✔︎小林大介がプリアカンリーチ・スバイリエンFCと契約更新を致しました

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