タイリーグ2、JLチェンマイに所属しておりました嶺岸光がフィリピンリーグのセレス・ネグロスFCと契約しましたことをご報告致します。

 

 

嶺岸光は仙台大学を卒業後、母親の母国であるフィリピンのグローバルFCでプロキャリアをスタート。そこでの活躍が認められフィリピン代表にも選出され、その後タイリーグ１のパタヤ・ユナイテッドへ移籍し、2019シーズンはタイリーグ2のJLチェンマイに所属しておりました。そしてこの度、フィリピンリーグ王者のセレス・ネグロスFCからのオファーを受け、フィリピンリーグへの復帰となる移籍が実現致しました。

 

セレス・ネグロスFCはフィリピン国内では無類の強さを誇る王者として君臨し、2017、2018、2019シーズンとフィリピンリーグを連覇、AFCカップでは2017シーズンにはアセアンゾーンを勝ち抜き、インターゾーン進出。2018、2019シーズンにはAFCチャンピオンズリーグ予選にも進出している東南アジア屈指のクラブです。

 

 

2020シーズンにもAFCチャンピオンズリーグの予選に進出することが決定しており、ACL本戦への出場、リーグ4連覇を狙う上で嶺岸光にオファーが届き、今回の移籍へと至りました。

 

嶺岸光にはチームの勝利はもちろん、フィリピン代表へ再び選出されるためにも新たな舞台でさらなる活躍が期待されます。

 

フィリピンリーグ、セレス・ネグロスFCでプレーする嶺岸光の応援を宜しくお願い致します。

 

▼WEBマガジン『タグマ！』の「フットボールフィリピン」にも取り上げて頂きました。

https://www.targma.jp/philippines/2019/12/21/post4541/

 

▼以下の記事も併せてご覧ください▼

 

✔︎嶺岸光がJLチェンマイと契約致しました

✔︎アジアトライアウトで契約を勝ち取るまでのストーリー①清水一平（タイ）

✔︎アジアトライアウト2020・前期に向けたトライアウト選手を募集