JFLの奈良クラブに所属をしていた小島聖矢が、タイリーグ２のBGパトゥムユナイテッドと契約を致しました。

 

小島は確実なパスと的確な状況判断を武器にゲームメイクをする能力に優れ、高いゴール意識から得点を生む事が出来る中盤の選手で、２０１８シーズンにタイリーグ１のウボンUMTユナイテッド（現ウボンユナイテッド）に所属をしていた際にバンコクグラスFC（現BGパトゥムユナイテッド）から得点を獲った際の印象が強く残り、BGパトゥムユナイテッドから小島にオファーが届き契約する事が出来ました。

 

 

タイリーグ２の後期はすでに始まっており、小島も後期の開幕戦からスタメンで出場、少し遠目の位置からシュートを放ち、確実にゴールに納め、BGパトゥムタニユナイテッドとして初ゴールを記録しております。

 

BGパトゥムタニユナイテッドはタイを代表をするクラブであり、日系企業のサポートもある故に毎年日本人選手を獲得をしてきているクラブです。２０１４シーズンにはチャンFAカップで優勝を果たし、２０１５シーズンにACLのプレーオフも戦っております。

 

また、Jリーグのセレッソ大阪とも提携をしている関係で、毎年、日本遠征を行いセレッソ大阪とも親善試合を行なっていおります。

 

 

今期のタイリーグ２で首位を走るBGパトゥタニユナイテッドはタイリーグ１への復帰がノルマとなっており、小島にもプレッシャーが掛かりますが、チームを引っ張って、リーグ優勝とタイリーグ１への復帰を勝ち取って欲しいと思います。

 

タイリーグ２のBGパトゥムタニユナイテッドでプレーをする小島聖矢の応援を宜しくお願い致します。

 

 

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