8月26日、タイリーグ4東北エリアの第23節、ホアイタレン・ユナイテッド（以下、ホアイタレン）対マハーサラカムFCの試合が行われ、ホームのホアイタレンが1-0で勝利し、最終節を残して2位以内を確定し、タイリーグ3への昇格プレーオフであるチャンピオンズリーグへの出場を決定致しました。

 

タイリーグ4東北エリアは全13クラブで開催され、上位2クラブがチャンピオンズリーグへの出場権を獲得するというレギュレーションになっております。ホアイタレンはこの勝利で勝ち点を42へと伸ばし、3位のシーサケット・ユナイテッドとの差が4点となったため、次節のブリーラム・ユナイテッドBとの試合の結果に関わらず、チャンピオンズリーグへの出場権獲得となりました。

 

 

菊池壱星は昨シーズンまで日本の地域リーグに所属する早稲田ユナイテッドでプレーしていましたが、6月にタイでのトライアウトに参加し、ホアイタレンの練習に参加した際のパフォーマンスが高く評価され契約へと至りました。菊池は加入してからここまで中盤のポジションで出場を重ね、チームになくてはならない存在としてクラブのチャンピオンズリーグ出場に大きく貢献しました。

 

菊池壱星コメント

 

「プロとしての初めてのシーズンをこういった形でスタートできたことを嬉しく思います。チャンピオンズリーグでは昇格に貢献できるよう、また自分自身もステップアップができるよう頑張りたいと思います。」

 

 

タイリーグ3への昇格プレーオフであるチャンピオンズリーグは9月から開幕の予定となっております。菊池にはここで活躍し、さらなる飛躍をして欲しいと思います。

 

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