モンゴル国内トップリーグとなりますナショナルプレミアリーグ２０２０にて、宮崎壮朗が所属をするアスレティック２２０FCが優勝を達成致しました。

 

１０チームで争われた、今期のナショナルプレミアリーグ２０２０ですが、新型コロナウイルスの影響も大きく、リーグ開幕が大きくずれ込んだり、外国人選手のモンゴルへの入国が進まなかった為、モンゴル人選手のみでリーグを戦うこととなり、毎年、多額の資金を積んで外国人選手に頼りながらチーム作りをしていったクラブは苦戦を伴ったシーズンとなりました。

 

本来ですとナショナルプレミアリーグにて優勝を致しますとAFCカッププレーオフの出場権を獲得致しますが、今期に関しましては、ナショナルプレミアリーグ２０１９優勝のウランバートル・シティとAFCカップ２０２１プレーオフ出場に向けたプレーオフが開催されることとなりました。

 

今期のナショナルプレミアリーグは、リーグ開幕３ヶ月ほど前に移籍期間が閉じるということもあり、例年とは違った形での選手獲得が行われましたが、ナショナルプレミアリーグ２０２１に向けてはどのように移籍期間が設定され、また、国境が開き外国人選手の加入が可能になるのか注目されるところです。

 

日本人選手にとっても魅力あるナショナルプレミアリーグ２０２１に向けて、ゴール・スポーツ・エージェンシーとしても新規選手の加入に向けた交渉を徐々にですがはじめていきたいと思います。

 

改めて、ナショナルプレミアリーグ２０２０に優勝をした宮崎壮朗、おめでとうございます！

 

※宮崎壮朗はユーロプラスインターナショナル所属の選手となっており、ゴールスポーツエージェンシーと共にサポートを行なっております。

 

参考 ▶︎ 宮崎壮朗がアスレチック２２０FC（モンゴル）と契約致しました