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アジアトライアウト2020・前期(カンボジアサッカーについて)

トライアウト
2019年11月12日

 

引用:Boeungket FC facebook page

 

元サッカー日本代表の本田圭佑のカンボジア代表監督就任や、日系クラブのリーグ参加などで注目が集まるカンボジアッサッカーですが、国内リーグでは多くの日本人選手がプレーし、レベルや取り巻く環境面でも発展しつつあるのが見て取れます。今回の記事ではアジアトライアウト2020・前期においてのカンボジアでのトライアウトについて触れたいと思います。

 

▶︎アジアトライアウトについてはこちらの記事をご覧ください

 

カンボジアリーグについて

 

2019シーズンのカンボジアリーグは前年から2チームが増え、14チームでリーグが行われ、20名ほどの日本人選手がプレーしました。リーグ優勝はGOAL Sports Agencyの小林大介所属のスバイリエンFCが2013シーズン以来のリーグ優勝を果たしており、AFCクラブライセンスが通れば2020シーズンのAFCカッププレーオフへの出場権を得ることができます。

 

引用:Svayrieng FC facebook page

 

カンボジアリーグで外国人選手に求められるレベルは決して低くなく、タイ1部リーグでも実績のある山崎健太やFC琉球、アルビレックス新潟シンガポールでも実績のある水野輝などがリーグ屈指のクラブであるボンケットFCでプレーしています。以前、村松知輝(元 カターレ富山)がカンボジアでの実績を評価されウズベキスタンリーグのPFCマシュアル・ムバレクへと移籍した例があるように、ここで活躍することでステップアップへの道も見えてくるでしょう。

 

カンボジアについて

 

カンボジアはタイとベトナムとラオスに国境を接する国で、通貨はリエルが使用されています。しかし、日常的に米ドルで買い物ができたり、多くの人が英語を話せるということもあり、生活でのストレスは少ないでしょう。また、最近では首都プノンペンでは開発が進み、多くの高層マンションが建設され、大型ショッピングモールのイオンも2店舗が進出しています。プノンペン市内では日本食料理店も多いため安心して過ごすことができます。

 

また、日系クラブであるアンコールタイガーとソルティーロ・アンコールは古都シェムリアップを本拠地としていますが、大半のクラブは首都であるプノンペンを本拠地としているため、多くの試合がプノンペンで行われています。

 

引用:AEU facebook page

 

トライアウト期間について

 

カンボジアリーグに関しまして、例年リーグ戦の開幕は2月または3月、そしてシーズン終了10月、11月となっております。そして選手の移籍・登録ができる「移籍期間」は2020シーズンでは2019年12月9日から2020年2月7日と、前期と後期の間の2020年5月16日から2020年6月15日の計2回となっております。そのため「アジアトライアウト2020(前期)」ではリーグ開幕前の11月下旬から2月中旬に開催させて頂きます。

 

 

最後に

 

多くの日本人選手がプレーしているカンボジアリーグですが、そこで選手として価値を高め、必要とされる存在になることは簡単ではなく、結果を出すためにはピッチ内外で苦労することは多いでしょう。我々、GOAL Sports Agencyではそれらの不安をできるだけ取り除き、選手が持つ本来の力が発揮され、彼らが日本からアジア、アジアから世界へとステップアップするためのチャレンジを共にしていきたいと思っております。

 

アジアから世界を目指す熱いプレーヤーのチャレンジをGOAL Sports Agencyはお待ちしております。

 

お問い合わせはこちらからお願いいたします。

 

▼こちらの記事も併せてご覧ください▼

 

✔︎カンボジアリーグ王者スバイリエンFCの小林大介が契約更新致しました

✔︎アジアトライアウトで契約を勝ち取るまでのストーリー①清水一平(タイ)

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