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アジアトライアウト2020・前期(タイサッカーについて)

トライアウト
2019年11月11日

 

 

現在、チャナティップやティーラトンなどのJリーグで活躍するタイ人選手の存在、タイ代表に元日本代表監督の西野氏が就任したことなどを受けて日本のサッカーファンからもタイサッカーの注目度は上がっていると言えるでしょう。今回はこのアジアトライアウトの拠点となるタイのサッカーについて、そしてタイでのトライアウトについて触れたいと思います。

 

アジアトライアウトについてはこちらの記事をご覧ください

 

タイリーグについて

 

タイリーグは世界の中でも最も多くの日本人選手がプロ選手としてプレーしているリーグということでも知られています。タイリーグは1部から4部までがプロリーグとして運営されており、1部と2部が全国リーグ、3部は南北に別れた地域リーグ、4部は全国を6地域に分けた地域リーグとして開催され、全部で120ものプロクラブが存在しています。

 

1部リーグには元日本代表のハーフナー・マイクや細貝萌など日本でもよく知られる選手たちがプレーし、タイリーグのトップクラブはAFCチャンピオンズリーグでも上位進出が狙えるほどの高いポテンシャルを持っています。また、タイリーグで活躍した選手がJリーグなどに移籍する場合もあり、タイリーグで結果を残すことができればJリーグへの逆輸入も可能になるでしょう。

 

引用:Khonkaen United Facebook

 

タイについて

タイは綺麗なビーチや豪華な王宮や寺院、古代遺跡などが有名で世界中から観光客が集まる観光立国です。特に首都のバンコクには多くの観光客が集まり、またビジネスのハブとしても機能しているため、街を歩いていても様々な国の人が入り混じる国際的な大都市となっています。公用語はタイ語で、ホテルや観光地などでは英語も通じますが、タイでサッカーをするのであればタイ語でのコミュニケーションは必須となるでしょう。また、アジアトライアウトで行うグループトレーニングはこのバンコクの中心地のスクンビットというエリアで開催されます。

 

トライアウト期間について

 

タイリーグに関しまして、例年リーグ戦の開幕は2月または3月、そしてシーズン終了9月、10月となっております。そして選手の移籍・登録ができる「移籍期間」は2020シーズンでは2019年11月12日から2020年2月3日と、前期と後期の間の2020年6月15日から2020年7月12日の計2回となっております。そのため「アジアトライアウト2020(前期)」ではリーグ開幕前の11月下旬から2月中旬に開催させて頂きます。

 

引用:BG Path united Facebook page

 

最後に

 

世界中から活躍の場を求めてタイにやってくるサッカー選手は後を絶ちません。タイにはそれだけの魅力とチャンスがあるということですが、ここで結果を残し生き残っていくことができるのは一握りの選手だけです。我々、GOAL Sports Agencyでは選手が持つ本来の力が発揮され、彼らが日本からアジア、アジアから世界へとステップアップするためのチャレンジを共にしていきたいと思っております。

 

アジアから世界を目指す熱いプレーヤーのチャレンジをGOAL Sports Agencyはお待ちしております。

 

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