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GOAL SPORTS AGENCY は「サッカーでアジアを笑顔に」と言う理念のもと、東南アジアを中心としたAFCに加盟をする東アジアから中東まで全47の国と地域をターゲットとし、日本人サッカー選手の国際移籍を手掛け、共にステップアップを実現しています。
2020年の春頃から新型コロナウイルスの影響もありましたが、2022年の春頃を境に、隔離なしでの入国を認めたり面倒な手続きも無く外国人の入国を認める国が出始め、コロナ前の生活やサッカーシーズンに戻りつつあります。
今回は「モンゴルリーグ・2022-2023シーズン(前期)」についてのトライアウト情報をまとめさせて頂きましたので、ご興味がある選手などは下記をお読み頂き、GOAL SPORTS AGENCY にお問合せください。
1人でも多くの将来性ある選手と共にチャレンジが出来る事を楽しみにしております。
想像を絶する寒さによりリーグ開催が可能となる時期が限られているモンゴルのサッカーリーグはAFCクラブコンペティションランキング2022で全47の国と地域の中で39位となり、多くの日本人選手がプレーをする東南アジアの各リーグよりも順位を落としている状況となっており、これからの発展と成長が期待されているリーグとなっています。
新型コロナウイルスの影響により2020シーズンは外国人選手の登録が不可、2021シーズンはクラブによって外国人枠をフルで活用するクラブと外国人選手をいっさい獲得しないクラブの二極化が進みました。2021-2022シーズンは全チームが外国人選手を獲得した事により、チームの資金力やオーガナイズ力の差が成績に反映されるような結果となりました。
おおよそ30名の日本人選手がプレーをしたモンゴルリーグの2021-2022シーズンでしたが、モンゴルでの活躍や実績をもとにどれ程の選手がアジアや欧州のリーグにステップアップを果たす事が出来るのかが注目されています。
モンゴルサッカーのトップリーグに値するモビ・プレミア・リーグは全10チームが参戦し、優勝チームがAFCカップのプレーオフに進出、10位のチームは2部へ自動降格、9位のチームは2部リーグの2位のチームと昇格&降格を賭けたプレーオフを戦います。
2部リーグに値するモンゴリア・ファースト・リーグも全10チームが参戦予定となっており、優勝チームがモビ・プレミア・リーグへ自動昇格します。
※モンゴリア・ファースト・リーグに関しては、開幕前にチーム数が変動する場合があります。
モビ・プレミア・リーグは、2022年8月20日に開幕し10月下旬までに全9試合の1stラウンドの戦い終えます。その後、6ヶ月間ほどの中断期を迎え、2023年4月頃から再開をし7月上旬〜中旬までに2ndラウンドと3rdラウンドを終える予定となっています。
2022-2023シーズンは、前シーズンとはレギュレーションを変えて、リーグ戦が開催される予定となっております。
※モンゴリア・ファースト・リーグもモビ・プレミア・リーグと近しいスケジュールにて開催されると予想をされています。
モビ・プレミア・リーグとモンゴリア・ファースト・リーグの2022-2023シーズンの移籍期間は、前期が2022年7月4日から2022年8月15日まで、後期が2023年2月1日から2023年2月28日までとなっております。
こちらの移籍期間は、リーグ戦のスケジュールや新型コロナウイルスの影響によって大きく変更になる場合もありますので、あくまで参考として頂き、選手ご自身でもご確認ください。
2019シーズン前まではモンゴル現地で行われるトライアウト経由での契約が主流となっておりましたが、2020シーズンはリーグ開幕前よりかなり早い時期に移籍期間が閉まる影響もあり映像(PV)とプロフィール(CV)のみで契約が確定するダイレクトサインのみでの契約となりました。
その流れは2021-2022シーズンも継続されており、これから迎える2022-2023シーズン・前期も多くのチームはトライアウト経由ではなくダイレクトサインでの選手獲得を進めていくと予想をしています。ただし、モンゴルへの入国もコロナ前と同じくスムーズに行える状況にもなっている為、トライアウトを経由して選手を獲得するチームも出てくる可能性も十分にあり得ますので、各チームの動きを予想しつつ慎重に進めていく必要性があるタイミングだと思います。
上記の理由により、ダイレクトサインまたはトライアウトのどちらでも対応が出来るように、選手の実力や特徴がしっかりと把握が出来るCVとPVは必須になってくるのは間違いないでしょう。トライアウトや選手獲得のピークは、7月下旬に迎えて、8月上旬には外国人選手も揃えて、プレシーズンを過ごすチームが殆どだと予想をしています。
モビ・プレミア・リーグとモンゴリア・ファースト・リーグともに外国人枠は、国籍が関係ない外国人枠が4枠とアジアサッカー連盟に加盟をしている国と地域のパスポートを保持している選手が登録できるアジア枠が1枠ずつ設けられています。
こちらは、リーグ登録の条件となっており、リーグ戦でピッチに同時に立てる人数は全て3+1の最大4枠となっております。
モンゴルリーグに挑戦をする最大のメリットは、モンゴルのナショナルスタジアムであるMFFフットボールセンター にて殆どの試合が行われながら実況がついている綺麗な映像を残する事が出来る事と、一つの国のトップリーグでプレーが出来る事だと考えています。
翌シーズン以降に他リーグへ移籍を計る際に質の高いハイライト映像(PV)を残す事が出来る可能性が高くなりますし、インドネシアのように前所属リーグのカテゴリーに縛りがある場合もモビ・プレミア・リーグからであればインドネシアリーグへの移籍も実現が出来ます。
また、 優勝クラブは国際トーナメントであるAFCカップにストレートインまたはプレーオフを経て出場をする事が出来るので、選手としての経験値を得ながら、AFCカップを通じて対戦をしたクラブやリーグに提案を行いやすくなったり、オファーが来たりする事も十二分にあり得ます。
モンゴルリーグを経て他リーグへステップアップを果たしている選手もいるので、選手本人の活躍を活かしながらクラブを探してくれるエージェントの力によっては、最短で1年後に飛躍する事も可能だと思います。
2021シーズン頃から、モンゴリア・ナショナル・プレミアリーグのクラブと契約をしリーグ戦登録を完了した場合、ドイツ発の世界最大のサッカー選手データベースである Transfermarkt にも掲載される可能性が高くなったのもポジティブな要素かと思います。
GOAL SPORTS AGENCY では、2020シーズンから2022シーズンの3シーズンにて21選手と共に24契約を勝ち取っています。うち、2019シーズンに宮崎壮朗がモンゴリア・ナショナル・プレミアリーグを優勝、2021シーズンに三澤徹晃が16試合17得点で得点王を獲得、そして、2021-2022シーズンでは三谷翼と三島勇太(16試合26ゴールで得点も獲得)を優勝を達成しました。
下記に GOAL SPORTS AGENCYのホームページ内での契約発表についての記事のリンクを掲載しておりますので、エージェントまたはコーディネート会社を選ぶ際の1つの検討材料としてご覧ください。
<2021-2022シーズン(14選手14契約)>
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】豊田伶がSPファルコンズFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】川口裕士がホブドFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】山上雄大がSPファルコンズFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】西脇惇平がハンガリッドFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】山本柱充がアスレティック220FCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】菅澤孝也がホブドFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】渡邉宰がデレンFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】高寺元気がデレンFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ2部】渡部大河がホブド・ウエスタンFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】三谷翼がハーン・フンス・エルチムFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ2部】武下大俊がホルムホンFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ2部】椎名瑞貴がホルムホンFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】三島勇太がハーン・フンス・エルチムFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】庭山裕大がホブドFCに完全移籍で加入致しました
<2021シーズン(4選手4契約)>
参考 ▶︎【モンゴル1部】山口俊輔とBCHライオンズの契約を完了致しました
参考 ▶︎【モンゴル1部】三澤徹晃とBCHライオンズの契約を完了致しました
参考 ▶︎【モンゴル1部】宮下登誠がホルムホンFCと契約を完了致しました
参考 ▶︎【モンゴル1部】渡邊宰がホルムホンFCと契約を完了致しました
<2020シーズン(6選手6契約)>
参考 ▶︎ 昼間拓海がSPファルコンズ FC(モンゴル)と契約致しました
参考 ▶︎ 川口裕士がデレンFC(モンゴル)と契約致しました
参考 ▶︎ 宮崎壮朗がアスレチック220 FC(モンゴル)と契約致しました
参考 ▶︎ 浅岡敦也がFCウランバートル(モンゴル)と契約致しました
参考 ▶︎ 大谷壮馬がエルチムFC(モンゴル)と契約致しました
参考 ▶︎ 三谷翼がエルチムFC(モンゴル)と契約致しました
カタールW杯の2次予選で日本とモンゴルは同組になり、6-0と14-0で2試合合計で20-0という結果で日本代表がモンゴル代表に大勝をしました。その様な力関係の中で、モンゴルリーグの多くのクラブでは日本人選手の獲得を進め、外国人枠全てを日本人選手で埋めるチームがある程、日本人選手に対しての評価は高いと言えるでしょう。
その中で、多くの大卒や社会人リーグでプレーをしていた選手達がモンゴルのチームと契約をし、初めての海外でのチャレンジをモンゴルの地から始めた選手も多く存在し、タイ、カンボジアと比較をしても遜色ないくらいの日本人選手が在籍しています。
2021シーズンのモンゴル・ナショナル・プレミアリーグで得点王を獲得した三澤徹晃選手にはモンゴル国内はじめ、東南アジアや南アジア、一部欧州のクラブからも興味を持ってもらい、モンゴルリーグから他リーグへのステップアップの可能性を大きく感じました。2021-2022シーズンに得点王を獲得した三島勇太の新たな移籍先も楽しみです。リーグ戦で素晴らしいプレーを披露し、映像編集にも力を入れることにより、モンゴルリーグで活躍をした選手がステップアップが出来る可能性があると信じています。
モンゴルリーグの移籍期間が閉まるまで時間は限られていますが、まだ、外国人枠が空いているクラブはある状況ですので、少しでもモンゴルリーグに興味がある選手からのお問合せをお待ちしております。是非、GOAL SPORTS AGENCY と共にモンゴルリーグへ挑戦を致し