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2022年4月1日から9月30日までの6ヶ月間にて行われるアジアトライアウト2022シーズン・後期に向けて本格的に準備をし、契約を獲得する為にチャレンジする時期が近づいてきました。例年ですと、5〜6月頃からタイを中心としたファーストステップリーグと呼ばれる国へ渡航をし、徐々にトライアウトが始まり、6〜7月頃に契約が生まれるピークを迎えます。
しかし、今回は後期の移籍期間内でのトライアウトとなっている為、各リーグのチーム数やリーグレギュレーション、また、新型コロナウイルスの影響によってトライアウトが始まる時期とピークを迎える時期がリーグによって大きくズレる可能性が高いと考えております。そんな中、選手の皆さんが目標としている条件での契約を勝ち取る為には適切な情報の獲得と無駄の無い行動が必要不可欠とります。
今回の記事の対象となる選手は、18歳以上の選手でJリーグでの経験、または、欧州の1部リーグでの経験が無い選手がターゲットとなります。欧州の2部リーグ以下や他の国でのプレー経験がある選手の場合は、キャリアによってはこちらの記事の条件が当てはまる選手も居ますので、都度、選手の経歴と映像と共に相談を頂けると皆さんにより具体的なリーグやクラブ、トライアウトに行くべきタイミングなどの提案をさせて頂きます。
アジア各国にもプロリーグやプロクラブが存在しております。中国やカタールの様に億単位の金額が動くリーグもあれば、台湾やラオスの様にセミプロリーグから将来的に完全プロリーグを目指しているリーグもあります。
その中で、日本人の大卒選手や社会人リーグなどの過去にプロキャリアが無い選手がアジアのリーグに挑戦をする場合に契約を勝ち取れる可能性があるリーグはどこなのかという事を事前に見分ける必要があります。選手のプレースタイルや実力によっては当てはまらない場合もありますが、弊社の場合はタイリーグ 、ラオスリーグ、カンボジアリーグ、マレーシアリーグ、モンゴルリーグをファーストステップリーグと設定をしており、下記に詳細を簡潔にまとめさせて頂きましたので、ご確認ください。
参考 ▶︎ 【YouTubeを更新致しました】アジアトライアウト「ファーストステップリーグ編」
タイリーグの1部と2部は主にJ1やJ2などのJリーグ経験者やドイツやポーランドの欧州4大リーグから中堅リーグなどで活躍した選手が契約をする場合が多く、今回対象となる選手が目指すカテゴリーはタイリーグ3と呼ばれるタイ3部リーグへのチャレンジとなります。
タイリーグ3のクラブ数も約70クラブほどあり、外国人枠も国籍問わず1チームあたり3枠あるので日本人選手が他国のライバル達と競いながらも契約を勝ち取れる可能性は十二分にあるかと思います。また、今回のアジアトライアウト2022・後期のタイミングは、2022年9月頃に開幕すると予想されているタイリーグの新シーズンである2022/2023シーズンのプレシーズン中のトライアウトに参加が出来る為、外国人枠が埋まっておらずこれからどのような外国人選手を獲得するか検討や行動に移すクラブが殆どとなります。
ゴールスポーツエージェンシーとしては、2021/2022シーズンは13選手、2020/2021シーズンは15選手の合計28選手のタイリーグクラブとの契約に携わりました。
※2020シーズンは2月に開幕しましたが新型コロナウイルスの影響もあり3月に中断。その後、2020/2021シーズンとして秋春制に移行をし9月からリーグ再開という形でリスタートしました。
-2021/2022シーズン-
参考 ▶︎【タイリーグ2部】成田光希とコンケンFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【タイリーグ2部】伊藤卓とプレー・ユナイテッドFCの契約更新を完了致しました
参考 ▶︎【タイリーグ3部】川口裕士がサムットプラカンFCに完全移籍を致しました
参考 ▶︎【タイリーグ3部】山寺優作とサイアムFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【タイリーグ3部】渡部大河とチェンライ・ランナFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【タイリーグ3部】林知哉とシー・クゥエー・シティFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【タイリーグ3部】西脇惇平とチェンライ・ランナFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【タイリーグ3部】東海尚哉とプライム・バンコクFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【タイリーグ3部】山寺優作とPTUパトゥムタニFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【タイリーグ3部】成田壮とサムットプラカンFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【タイリーグ3部】緒方卓也とチェンライ・ランナFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【タイリーグ3部】岸健太とチェンライ・ランナFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【タイリーグ3部】大前壮とプライム・バンコクFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【タイリーグ3部】本間和生とサムットプラカンFCの契約を完了致しました
-2020/2021シーズン-
参考 ▶︎【タイリーグ2部】伊藤卓とプレー・ユナイテッドFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【タイリーグ2部】小島聖矢とカセサートFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【タイリーグ3部】大井川望未とサムットプラカーンFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎ 長崎健人がシーサケットFC(タイ)と契約致しました
参考 ▶︎ 八井田亮がスラタニーFC(タイ)と契約致しました
参考 ▶︎ 山寺優作がパトゥムタニ・ユニバーシティFC(タイ)と契約致しました
参考 ▶︎ 佐藤和希がタウィワタナFC(タイ)と契約致しました
参考 ▶︎ 武下大俊がタウィワタナFC(タイ)と契約致しました
参考 ▶︎ 大井川望未がサコンナコンFC(タイ)と契約致しました
参考 ▶︎ 大前壮がサコンナコンFC(タイ)と契約いたしました
参考 ▶︎ 千葉銀次郎がエアフォースアーミーFC(タイ)と契約いたしました
参考 ▶︎ 野開ジョーダンがサムットプラカーンFC(タイ)と契約致しました
参考 ▶︎ 藤川永吉がパッタルンFC(タイ)と契約致しました
参考 ▶︎ 関光博がトランFC(タイ)と契約を致しました
参考 ▶︎ 井上哲郎がカセムバンディットFC(タイ)と契約致しました
参考 ▶︎ 清水一平がソンクラーFC(タイ)と契約致しました
ラオスリーグは、「タイリーグ +1」のリーグとして2014シーズンから日本人選手から人気の高いリーグのうちの1つとなっています。しかし、医療体制も周辺国と比較をすると劣る状況もあり、国外から新型コロナウイルスをラオス国内に持ち込まない為ことを優先し、ラオス国外からラオス国内への入国に関してはどの国よりも厳しい体制をとっています。その為、外国人選手を獲得したくても出来ないクラブも多いのが現状です。
現在のラオスリーグは2部リーグ制となっており、1部でも日本で例えるとJFLや地域リーグのみの経歴の選手でも契約が出来る可能性もあり、県リーグのみのキャリアの選手でも2部リーグであれば契約が出来る可能性は十二分にあると思われますので、海外からラオスへの入国に関して条件が緩和された際には日本人選手にとっても価値があるリーグとして人気が再燃する可能性もあります。
ゴールスポーツエージェンシーとしては、2022シーズンは1選手、2021シーズンも1選手、2020シーズンは9選手の合計11選手のラオスリーグのクラブとの契約に携わりました。
※2021シーズンはラオス国外からラオス国内への入国が厳しく新規外国人がクラブにほぼ加入が出来ませんでした。また、2022シーズンはクラブ側から外務省に対しての交渉力の強さにより、外国人選手に対してのビザ発給が可能かどうかが決定される状況となっておりました。
-2022シーズン-
参考 ▶︎【ラオスリーグ1部】渡邉卓矢がエズラFCに完全移籍で加入致しました
-2021シーズン-
参考 ▶︎【ラオス1部】渡邉卓矢とVFCビエンチャンFCの契約更新を完了致しました
-2020シーズン-
参考 ▶︎【ラオス1部】本間和生とラオトヨタFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【ラオス2部】小島和也とケーンラオ・ユナイテッドの契約を完了致しました
参考 ▶︎【ラオス1部】渡邉宰とビエンチャンFTの契約を完了致しました
参考 ▶︎【ラオス1部】太田敬人とマスター7FCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【ラオス1部】柳舘知とビエンチャンFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【ラオス1部】石野秀多とビエンチャンFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【ラオス1部】菅澤孝也とビエンチャンFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【ラオス1部】渡邉卓矢とビエンチャンFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎ 和田翔太がマスター7FC(ラオス)と契約更新致しました
カンボジアリーグの場合は、タイリーグ3部やラオス、モンゴルリーグなどでプロキャリアを1シーズンほど過ごした選手がステップアップとして目指す場合が多いリーグとなっていましたが、2022シーズンからは新リーグが設立し、1部リーグは8チームのみで構成され、新規の外国人がこのリーグのクラブへ加入をするハードルが一気に高くなりました。ただし、2部リーグに新しく外国人枠が設けられたことにより、2部リーグで活躍をし、1部リーグのクラブへ移籍を目指す流れも出来たので、東南アジア内でも最も成長速度が速いリーグに身を置くことは難しく無い可能性もあり得ます。
ゴールスポーツエージェンシーとして、2022シーズンは3選手、2021シーズンは8選手、2020シーズンは4選手の合計15選手のカンボジアリーグクラブとの契約に携わりました。
-2022シーズン-
参考 ▶︎【カンボジアリーグ1部】菊地佑太がティフィー・アーミーFCと契約更新を完了致しました
参考 ▶︎【カンボジアリーグ1部】成田壮がアンコール・タイガーFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【カンボジアリーグ1部】水野輝がプリアカンリーチ・スヴァイリエンFCに完全移籍を致しました
-2021シーズン-
参考 ▶︎【カンボジアリーグ1部】三谷翼とナショナル・ポリス・コミッサリーFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【カンボジアリーグ1部】大谷壮馬とナショナル・ポリス・コミッサリーFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【カンボジアリーグ1部】木下伶耶とキリボン・ソクセンチャイFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【カンボジアリーグ1部】宮崎壮朗とソルティーロ・アンコールFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【カンボジア1部】菊地佑太とTIFFYアーミーFCの契約を完了致しました
参考 ▶︎【カンボジア1部】山崎健太とボンケットFCの契約更新を完了致しました
参考 ▶︎【カンボジア1部】水野輝とボンケットFCの契約更新を完了致しました
参考 ▶︎【カンボジア1部】小林大介とスバイリエンFCの契約更新を完了致しました
-2020シーズン-
参考 ▶︎ 山崎健太がボンケットFC(カンボジア)と契約更新致しました
参考 ▶︎ 水野輝がボンケットFC(カンボジア)と契約更新致しました
参考 ▶︎ 大瀬貴己がアンコール・タイガーFC(カンボジア)と契約致しました
参考 ▶︎ カンボジアリーグ王者スバイリエンFCの小林大介が契約更新致しました
モンゴルリーグの場合は、過去に同リーグに所属をしてきた日本人選手の多くが活躍をしてきたことにより現地のクラブから日本人選手への信頼が非常に高く、日本人選手が欲しいと言うリクエストが多く届く状況です。また、モンゴルは1部リーグのみならず3部リーグまであり、モンゴルリーグ1部はタイリーグ3部と同じく、ノンプロキャリアの選手がプロ契約を勝ち取り、プロサッカー選手へと成長してきたリーグでもあります。とは言え、年々、リーグレベルも上がってきており、質の高い選手を求める傾向はあるので、他国と同様に簡単に契約を勝ち取れるわけでは無いリーグと言えます。
ゴールスポーツエージェンシーとして、2022シーズンは12選手、2021シーズンは5選手、2020シーズンは6選手の合計21選手のモンゴルリーグクラブとの契約に携わりました。
-2021/2022シーズン-
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】西脇惇平がハンガリッドFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】山本柱充がアスレティック220FCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】菅澤孝也がホブドFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】渡邉宰がデレンFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】高寺元気がデレンFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】三谷翼がハーン・フンス・エルチムFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】三島勇太がハーン・フンス・エルチムFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】庭山裕大がホブドFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ1部】山上雄大がSPファルコンズFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ2部】渡部大河がホブド・ウエスタンFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ2部】武下大俊がホルムホンFCに完全移籍で加入致しました
参考 ▶︎【モンゴルリーグ2部】椎名瑞貴がホルムホンFCに完全移籍で加入致しました
-2021シーズン-
参考 ▶︎【モンゴル1部】山口俊輔とBCHライオンズの契約を完了致しました
参考 ▶︎【モンゴル1部】三澤徹晃とBCHライオンズの契約を完了致しました
参考 ▶︎【モンゴル1部】宮下登誠がホルムホンFCと契約を完了致しました
参考 ▶︎【モンゴル1部】渡邊宰がホルムホンFCと契約を完了致しました
参考 ▶︎【モンゴル1部】川口裕士とデレンFCの契約更新を完了致しました
-2020シーズン-
参考 ▶︎ 昼間拓海がSPファルコンズ FC(モンゴル)と契約致しました
参考 ▶︎ 川口裕士がデレンFC(モンゴル)と契約致しました
参考 ▶︎ 宮崎壮朗がアスレチック220 FC(モンゴル)と契約致しました
参考 ▶︎ 浅岡敦也がFCウランバートル(モンゴル)と契約致しました
参考 ▶︎ 大谷壮馬がエルチムFC(モンゴル)と契約致しました
参考 ▶︎ 三谷翼がエルチムFC(モンゴル)と契約致しました
マレーシアリーグの場合は、タイリーグと同様に1部または2部はJリーグ経験者や欧州の中堅リーグ、または、アジア各国の強豪チームでの活躍や経歴を持った選手が対象となり、ノンプロキャリアの選手にとってはマレーシア3部リーグが対象となります。こちらのリーグは2019年に設立された比較的、歴史が浅いリーグで、ラオスリーグ同様にリーグのレギュレーションが突然変更となったりすることもあり、信頼ある情報を元にチャレンジをしなければ、現地で振り回されてしまうことも多いと予想されます。とは言え、比較的チーム数も多く、給与も良いクラブもあるので、過去にプロキャリアが無かった選手にとっては魅力的なリーグとなる可能性が秘めていると言えます。
ゴールスポーツエージェンシーとして、2020シーズンは4選手のマレーシアリーグクラブとの契約に携わりました。
※マレーシアリーグ3部は2021シーズンはリーグ開催無し、また、2022シーズンは外国人選手の登録が不可となっておりますので、今回のタイミングでのトライアウトコーディネートは対象外となります。
-2020シーズン-
参考 ▶︎ 米澤淳司がセマラクFC(マレーシア)と契約致しました
参考 ▶︎ 木下伶耶がウルティメイトFC(マレーシア)と契約致しました
参考 ▶︎ 高山龍がランカウィ・シティFC(マレーシア)と契約致しました
参考 ▶︎ 岸健太がPIB FC(マレーシア)と契約致しました
上記に記載をさせて頂いた各国のリーグ開幕についてのスケジュールや移籍期間についてはすでに発表されている状況です。今回のアジアトライアウト2020・後期に関しましては、2022年4月1日から9月30日までの6ヶ月間が対象となっており、この期間内にて上記で上げさせて頂いたタイ、カンボジア、ラオス、モンゴルを中心に各国にてトライアウトに参加をする予定となっています。
近々、各リーグに向けたトライアウト情報をこちらのホームページから更新を致しますので、そちらをご確認ください。
ゴールスポーツエージェンシー では、アジアトライアウト2022シーズン・前期の期間で合計25選手の契約を達成しております。この確かな実績を元に2022シーズン・後期に関しても、選手と共に結果に拘って契約を勝ち取っていきますので、GOAL SPORTS AGENCYと共に一緒に戦いましょう。
参考 ▶︎【2022シーズン・前期】アジアトライアウト「契約実績」
参考 ▶︎ 【2021シーズン・前期&後期】アジアトライアウト「契約実績」
参考 ▶︎ 【2020シーズン・前期&後期】アジアトライアウト 「契約実績」
アジアトライアウト2020・後期に関してのプランやパッケージ、金額等も掲載されている資料がございますので、ご興味ある方は別途、弊社のお問合せからご連絡頂ければお送りさせて頂きます。選手の皆様により添ったトライアウトのプランをご提案させて頂きますので、皆様からのご連絡をお待ちしております。